大麻愛好家にとってアムステルダムへの旅行は、当たり前になっています。
今では、北米での大麻吸引は合法化されていますが、オランダはいち早くその文化を取り入れた地で、大麻を楽しみたい人にとっては最良の目的地なのです。
世界的に大麻合法化は急速に進んでいて、かつてないほど利用しやすくなっていますが、アムステルダムのコーヒーショップを巡る冒険は、現代の大麻の歴史と文化について多くのことを学べます。
今回は日本人にあまりなじみのない、アムスのコーヒーショップについて詳しくお伝えします。
コーヒーショップでのエチケット
アムステルダムで大麻を手に入れるのは、簡単ですがマナーや規制が多少あるので覚えておきましょう。
まず人前での喫煙はNGです!コーヒーショップへ行きましょう。
アムステルダムのような美しい場所は、ジョイントを吸うには快適な環境ですが、公共の場ではなく市内にある多くのコーヒーショップへ入りましょう。
カフェだけでなくバーやレストランでも吸引可能なお店はあります。
平日は、混雑もなく楽しめます。観光客が多く訪れる週末は、人がいっぱいになってしまいます。
コーヒーショップで入手可能なボングは種類も多く、まるで映画に出てくるような装飾が施されたものもあります。
デザイン重視なものは機能的ではなく、機能的なボングはシンプルなデザインをしています。時間を無駄にしたくないなら、シンプルなものを選びましょう。
乾燥大麻や、ジョイント、ハシシなど販売している種類や加工も様々なので、自分好みの商品が必ず見つかります。
オランダ人はとても親切で、大麻文化を楽しむアドバイスを惜しみなく教えてくれます。
多くの人が英語を話せますし、コーヒーショップにいるお客さんの目的はみんな同じなので、すぐに打ち解けられるはずです。
アムステルダムでポピュラーなコーヒーショップ
Barney’s
市内4つの店舗を持つ、バーニーズ。
とてもフレンドリーで知識の多いスタッフが出迎えてくれ、Cannabis Cupで優勝した品種も置いています。
Barney'sでは、喫煙しながら食事を楽しむこともできるので、1日の始まりや終わりをゆっくりと過ごしたい人にはお勧めな環境ですね。
ここで買えるGrinspoonは昼間に吸うのにぴったりの効果が楽しめます。タンジェリンドリームは、オレンジの風味と、とてもふくよかな芽が自慢なのだそうです。
Coffeeshop DNA
市内の中心部から電車で約10分のところにあります。
とてもきれいなコーヒーショップで、カフェよりもディスペンサリーといった感じ。
店内で吸引もできますが、グッズや大麻の販売がメインです。
ここの大麻は強力な効き目を持つものが多く、使用量は控えめにしたほうが賢明でしょう(笑)
Primin d'Ami
地元の人でもよく訪れるというその店内は、おしゃれなカフェそのもの!
ダウンタウンにあるの3階建てのコーヒーショップです。店内設備として3D映画館、ラウンジ、ミルクセーキ、そしてかなりの種類の大麻を揃えています。
ラウンジスペースでは他の観光客との交流は避けられないほど賑やかな空間になっていますが、それもまた良い旅の経験になりますよね。
とにかく品種が多様で、それぞれの品質も抜群のようですが、全て高値というのが少々難点。。
彼らはRuntz、Wedding CrasherやGelatoといったハイブリッドありますが、1グラムあたり30〜35ユーロ(35〜40ドル)します。
大麻の代わりに、軽食はお手頃価格。日本にもある流行りの若者向きのカフェといった感じの盛り付けです。皆ビデオゲームをしたり、おしゃべりしたり自由に楽しんでいる感じです。
Abraxas
Abraxasは、一人で吸いたい人でも気軽に利用できる雰囲気です。
市内中心部の狭い通りにある、3階建てのラウンジ。木の枝がいろんな装飾と絡み合っているそのデザインは、アリスの国に迷い込んだような感じになれます。
スタッフはとても親切で、一緒に吸いたいと思ってしまうほど。
まるでヒッピーの友人の家を訪れたかのような錯覚にも陥ってしまうほど快適に過ごせますよ。
店内の雰囲気に負けない品種を揃えていて、すぐに隣の人と仲良くなってしまいます。単身旅行でも楽しめるような設計がありがたいですね。
Green House
グリーンハウスは、大麻杯優勝株を繁殖させたという歴史を持つ、コーヒーショップです。
4店舗、系列店を構えていますが、一番おすすめなのはGreen House Unitedです。アムステルダム中央駅から歩いてすぐなので、簡単に見つかります。
美味しい料理や様々品種、そしてフレンドリーなスタッフが出迎えてくれます。
まずは食べ物を注文し、待っている間に大麻バーからいくつかの品種を選ぶという順番が一般的なようです。
ここは、アクセスも良いことから短時間滞在する客でいつも混み合っているそうですよ。
観光客が帰りの長いフライトの前に『ちょっと寄る』といった感じの使い方が多いようですね。
近代的なカフェスタイルから、古くからあるお店までいろんなタイプの店舗があるので、無理に入らず、見て『入りやすい!』と感じた店に行ってみるのが良いでしょう。
アムステルダムのカフェ形式の店舗の多さは世界一と言えるので、きっとお気に入りが見つかり良い旅の思い出になるはずです。
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