オイルに始まり、CBDリキッド・食品・飲料・スプレー・美容ローションやクリームなどなど。多様な製品化がされているCBD。ライフスタイルの違いや好みによって買うべき商品も変わってきますよね。
何から始めれば良いか迷っている方に、どんな作用があるか、また効き目についても公開します。
自分にあったスタイルでCBDライフを始めましょう。
初心者でも簡単、CBDオイル
CBD、またはカンナビジオールとして知られている大麻中の高度な治療威力を持った成分が近年革命を起こしました。
厚生労働省は「何らかの研究が行われているはず」としか言ってませんでしたが、日本が尻込みしている間にも、海外での医療研究は進んでおり、てんかん、がん、痛み、関節炎、不安や不眠障害を含む様々な病気の治療において、CBDの臨床実験結果により効果があるとわかっています。
毎日のストレスや軽い症状も緩和、なんとなく気分がすぐれないというときにも効果的です。
CNDのドキュメンタリー「ウィード(Weed)」が5歳のシャーロット・フィジ(Charlotte Figi)の奇跡的な話を取り入れたことをきっかけに、高CBD大麻株の人気が高まりました。
高CBD大麻株を用いて、CBDを抽出し、そこからまた溶媒とともに圧縮してCBDオイルを抽出します。このオイルは、そのまま摂取するか、カプセルに入れるか、食事やスムージーなどに混ぜても摂取しやすいのが特徴です。
CBD Tincture(ティンクチャー)
CBDチンキと呼ばれる製品は、液体の大麻抽出物で、舌下に垂らして摂取します。
アルコールまたは植物性グリセリンのどちらかと混ぜて、高圧低温で抽出された大麻のチンキは、アメリカでは未だ非合法となっています。
他の濃縮物ほど濃縮されていないため、効き目が早く現れます。
ですが、味が青臭かったり刺激的な匂いのものもあるため、治療として効果に即効性があったほうが良い人に好まれ、処方されるのもこのタイプかカプセル形状のものが多いようです。
ペット用もほとんどがティンクチャーですね。
CBDクリームや軟膏
大麻成分、CBDを注入したクリームやバームは、様々な神経痛や痛みを治療する患者さんたちの間で大変人気です。
皮膚に直接塗布すると、患部の痛みが緩和されますが、こういった製品にはCBDだけでなく様々な治療化合物が含まれているもの。ですが、バームや膏薬は中毒性がないため、PURE CBDでなくても特に問題は無いのです。
そういった点から安価で購入できるという利点も。
CBD濃度が低く、容量規制もありません。何度塗っても大丈夫です。
食品や飲料
ブラウニーに大麻を混ぜて焼く’’スペースケーキ’’に止まらず、クッキー、サラダ、既製品だとキャンディやグミ、ビールやエナジードリンクまで売っていて、どれも好評です。
以前は、皆焼き菓子を自宅で作っていましたが、今は製品としてお店で買えるのです。少し前までは、違法だったのに何だか変な感じですね。
ロスのディスペンサリーの人は、キャンディやクッキーだったら日本に持ち帰れると言ってましたが、そんなことは間違ってもしないようにしましょう!
CBDはTHCよりも風味が無い傾向にあるので、いろんな食品に添加しやすいのでしょう。
食欲を失っていて治療が必要な人や、ストレス、不安などの症状を和らげる効果のある食べ物や飲み物が普通に売っています。
どのアイテムが一番身近でしたか?
高CBD大麻の品種にこだわりたい人は、製造会社へ連絡して使用している大麻の品種を聞いてみるのも良いと思います。
エクササイズをする人は、制汗剤、本気で治療を望む人は、オイルやリキッド、ティンクチャー、食べるのが好きな人は食品といった感じで好みに合わせて選べるのが良いですよね。
海外だともっと安価ですしいろんな製品もあるので、旅する機会がある人はぜひ試してみてくださいね。
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