CBDの本当の効果って?使用レビューも!

CBDは身体と心を落ち着かせ、リラックスさせるのに使用されるカンナビジオールという成分。

日本ではまだあまり認知されていないようなので、この成分の効能と効果、実際に使用してみたレビューについてまといめてみました。


CBDの知られざる効果とは?!

通常、身体や心を落ち着かせ、リラックスさせるのに使用されます。

ですが大麻由来の成分ということもあり、大麻が禁止されている日本ではまだとっつきにくい、危険といった意識の方がほとんどではないでしょうか。

・吐き気の軽減(化学療法を受ける患者に役立つ)

・食欲増進

・鎮痛

・炎症軽減

・ストレスおよび不安の緩和

さらに、喘息やてんかん、硬化症、抗がん作用もあるということで注目されているのです。

ココロとカラダへの具体的な効果


① イライラやそわそわに不安で落ち着かない、ストレスを感じる、心配だ...そんな気持ちでお過ごしの方に使っていただきたい。リラックスできる時間を過ごしたい時の、サプリメントとしても効果的。


② 神経を鎮めたい時にアデノシン受容体にアプローチ。心静かな状態でありながらも、冴え冴えとした気持ちで毎日を過ごせるようになる。


③ 食欲がない時をサポート!


④ 恒常性の維持恒常性とは、常に体の機能を正常に保つような仕組みのことです。

内因性カンナビノイドシステムにより、体の恒常性を維持するCBD。体の不調を整えたい時に役立ちます。


⑤ 菌や炎症に菌や炎症にお悩みの方を支えます。一日も早く元気を取り戻したい。そんな気持ちをCBDがサポートします。

このように、心のリラックスだけではなく、抗菌作用や鎮痛剤として活用できることが実証されているからここまでオススメしている会社や研究者が多くいるのです。

CBDを主としたカンナビノイドは、全身の神経伝達物質を正常化し、神経伝達物質不足による人体の不具合を改善させる作用があります。

人間や全ての動物には、エンドカンナビノイドシステムという神経伝達システムがあり、それを正常な状態に保つのにカンナビノイドが有効だと近年実証されたそうです。

薬を飲んでもてんかんが治まらない方でもCBDの摂取により、発作が治まったという事例は非常に多くあります。

医療用カンナビスの成分の約40%はCBDであり、もっと薬理効果が期待されているのも事実です。

THCとCBDの違いとは?

THCは主に、脳内に見られるCB1(カンナビノイド1)受容体に結合することで効果があります。 この作用が脳の機能を変化させて「ハイ」につながるのです。

CBDはCB1受容体に結合しません。 しかし、CBD(カンナビジオール)は体と心に生理的な多くの他の影響を及ぼします。

研究者は、CBDが抗うつ剤として、また関連する脳受容体との相互作用によって、抗精神病薬として機能することを発見しています。

THCとは異なり、CBDはCB1およびCB2受容体を直接刺激しない代わりに、間接的に相互作用することができます。

抗不安

・神経保護剤

・抗けいれん薬

・抗精神病薬

・抗腫瘍性

・鎮痛剤

・抗炎症

主な作用を調べたところ、THCよりも柔らかく効き目があるといった感じでしょうか。

毎日、継続的に定量を摂取するのが効果的な使用方法のようですね。

抗がん剤の副作用軽減と抗腫瘍効果を高める作用。

がん細胞の増殖抑制作用やアポトーシス(細胞死)を誘導する作用がん組織の血管新生阻害作用。

がん細胞の浸潤・転移を抑制する作用。

薬を投与して副作用に蝕まれてしまうより、はるかに賢い選択ですね。

アメリカに使ってはダメだと法律規制されて、日本も大麻の使用が禁止されましたが、今現在アメリカではどんどん大麻が合法化されていっています。

腫瘍マーカーの数値が20分の1に減って、改善が見られたとの報告があったのにも関わらず、禁止され続けている大麻。そこで、同じような効果があって合法なCBDに期待が膨らみます。


CBDリキッド使用レビュー

日本国内ではCBDオイルは「健康食品(サプリメント)」という扱いです。

必須アミノ酸がすべて含まれ、非常に栄養価の高い食品というくくりなのです。

「脂肪酸オメガ3」や「アミノ酸」を多く含み、美容や健康のためには意識して摂取するべき栄養素だと言われています。

では、実際にどのブランドがどのように効くのでしょうか。

CBDオイルは安全な産業用の大麻から抽出する上に、THCという成分は含まれまれないので合法なのです。

その使用方法と実際に使ってみて感じた結果をご紹介。


1、ナチュール CBDリキッド

CBDが4.2%。

ヘンプ本来の風味がするというフレーバーで、実際にその香りも気に入りました。

肺にきちんとためて、2回吸い込み摂取。

寝つきも良いですし、肌のかゆみが治まります。

30分後くらいから実際に効果が感じられました。

筋肉の緊張がほぐれる感じもありますね。

やはり濃度が濃いと効果も大きいような気がします。


2、ファーマヘンプ社 CBD E-リキッド

個人的にはペパーミント味が好きでおすすめです。

すっきりした味わい。

CBD5%。

もちろんニコチン・タールなどは入っていません。

1時間したくらいにとてもリラックスできたのか、すぐに寝てしまいました。

毎日摂取するならもっと濃度が低いものが良いようですね。

普段から寝つきが悪いとか、寝不足ですぐに寝たい時にはオススメできる効果ですが。


3、Sensi Seeds社 CBD3% リキッド

オランダ産。オランダのシードメーカーの製品です。

CBD3%。

味はほんのりナッツのような風味でした。

3回ほどたっぷりと吸い込んで摂取。

カンナビスのアロマのような感じもあり、体のリラックスと心の静けさを同時に感じられました。

濃度が低めということもあり、毎日摂取する方には適当な効き目だと思います。

やはり日本の製品よりも効果がありますね。


4、Nutral CBD社 Natural Cannabis 15%

こちらは、今回のレビューの中で一番高濃度のCBDなだけあって即効性も効き目も強く感じました。

何度か吸うとまったりした感じがしてとても心地よくなります。

聴覚効果もあって、キャンプや音楽フェスのお供にも良さそうです。

ロサンゼルス産で色は透明ですが、下の方に茶色っぽい沈殿物あり。

吸い口や味はあまりなく、とっても吸いやすいです。

もちろんぐっすり眠れたので不眠症の方にも効果大ですが、吸いすぎ注意ですねw


5、ブルーバードボタニカル社 CBDリキッド

結構人気があるのか、検索すると上位に出てくるポピュラーなブランド。

味は青臭さと苦さがありました。

体質改善のためには毎日続けることが大事ということで、少量にして2週間したあたりから熟睡できるようになった感じがあり、ポジティブ思考になったようにも感じられました。


総合的な感想

今回紹介した中では、Natural Cannabis社の15%がイチオシです。

あくまでも個人的な感想ではありますが、毎日健康やリラックスのために続けるなら効果がちゃんとあるものを選びたいですよね。

用途や目的によっても異なりますが、即効性の効果を得たいなら、海外製の濃度の高めのものがやはりオススメです。

real cannabis magazine

日本でも合法扱いとなっている医療大麻CBD。リラックス作用はもちろん、てんかんの治療、抗がん作用まであるカンナビジオール。 海外での評価は大変高くポピュラーですが、日本での認知はまだまだというのが現状。そのCBDの効果や成分について、海外事情も含め最新ニュースをご紹介していきます。shopリニューアル中。Kanaway CBD製品を購入希望の際はcarine.tamaki@gmail.comまで

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