今年の10月から値上がりする予定のタバコ。
まだやめられない方に医学的根拠を含んだ視点から禁煙のすすめをご紹介します。新しい禁煙方法としてCBDを試してみては?
タバコの危険物質は、ニコチン、タールだけじゃなかった!
タバコの煙には、200種類以上の有害物質が含まれており、依存性の強いニコチンやタール、一酸化炭素がよく知られています。
ほかにも、50種類以上の発がん性物質が含まれており、肺がんなどのがんを引き起こすほか、受動喫煙のリスクも高まります。
ペンキ除去剤に使われるアセトンや、アリの駆除剤に含まれているヒ素、車のバッテリーに使われているカドミウムなど、体に大変有害な物質がタバコの煙に含まれています。
タバコの煙は、喫煙者が吸う主流煙と、タバコの先の火がついているところから出ている副流煙の2種類から成り立っています。
この副流煙には、主流煙に比べ、約2〜3倍の有害物質を含んでいます。アンモニアなどの刺激物質は、何と約70倍以上も含まれているそうです。
禁煙と病気
タバコをやめて病気の症状が改善されることがほとんど。
「せきやたんが出なくなる」、「血圧が下がる」、「胃腸の調子が良くなり、便通が良くなる」など。
もちろん、肺ガンの発生率も減少しますし、死亡率も低下します。
WHOの付属機関である「国際がん研究機関」の報告(2004年)によると、喫煙と発がん性に確実な証拠がある部位として、肺、口腔、鼻腔と副鼻腔、喉頭、咽頭、食道、胃、肝臓、膵臓、腎臓、尿路、子宮頸部、骨髄(骨髄性白血病)などがあげられており、喫煙が多くのがんの原因となっていることが改めてわかります。
健康被害についてファイザー製薬さんのサイトに、とてもわかりやすくまとめてあります。
精神的なダメージも大きいのですね。
これはよく聞きますが、ニコチン中毒を我慢するのは容易なことではありません。
いますぐやめるべきだと、誰もが思う内容ですね。
カルシウムの吸収率が低下し、その結果骨粗鬆症を招くのです。
がんの原因になると言われているのに辞められないなんて、1本1本後悔しながら吸っている方もいるかもしれませんね。
さらに、こういった能動喫煙で起こる病気は、ほとんどすべて受動喫煙でも起こります。
2006年の米国公衆衛生長官報告では、大人に少なくとも10種類以上の病気が受動喫煙によって起こることが確実あるいは強い可能性があるとされています。
美容への影響
こちらの写真をみてください!
タバコを20年間吸い続けた人と、まったくタバコを吸わなかった人の20年後の顔をシミュレーションしたものですが、これこそ恐怖です。
タバコを吸うと、ニコチンの影響で血管が収縮され、肌に酸素が届きにくくなります。また、ビタミンCが壊されてしまい、ビタミンC不足を招きます。
双子です。
どちらが喫煙者か一目瞭然ですね。
一般的に、ヘビースモーカーでは5倍程度シワの発生頻度が高くなり、50歳で65歳程度の肌になると言われ、紫外線障害と同じ程度のシワを形成すると言われています。
CBDで代用禁煙
タバコの用に蒸気化して摂取することにより、吸った感はもちろん、CBD特有のリラックス感が、禁煙時のイライラ・集中困難に非常に効果的なのです。
CBDリキッドは禁煙パイポとは違い、タバコのように十分な煙量を楽しめるためタバコを吸っているような満足感を得られるのも特徴です。
さらに通院が必要な禁煙外来や容量や用法が決められているニコレット等の禁煙補助薬に比べると、気軽に禁煙を始められるメリットがあります。
最新の研究では、禁煙にカンナビジオール(CBD)が助けになることが発見され、ニコチン中毒と内因性カンナビノイドシステム間に繋がりがあることがわかっています。
一番オススメの禁煙方法としては、自分好みのCBDを見つけて、VAPEで禁煙することです!
タバコと同じように煙も出ますし、タバコが癖になっている人でも抵抗なく簡単に代用品として取り入れられるはず。
「 吸う美容液」とも言われているCBDで健康な体を手に入れましょう!
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2020.03.09 15:30