大麻に含まれるカンナビノイドは、膨大な数の精神的・身体的な疾患の治療に欠かせない存在となっています。
CBDとTHCは最もよく知られているカンナビノイド。
この2つは、医療大麻業界で最も活用され、効果の高い化合物です。 CBDとTHCは薬効成分が大きく異なり、この違いとそれが個人にどのような影響を与える可能性があるかを理解しましょう。
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CBDやTHC以外にも重要なカンナビノイドは多数存在します。
CBC(カンナビクロメン)、CBN(カンナビノール)、THCv(テトラヒドロカンナビバリン)、Delta-8 THCなど。
Delta-8 THCはデルタ9としても知られており、THCの弱いバージョンとしての効力を持っていたりと、それぞれ効き目が違うため、原因不明の体調不良時には多方面からアプローチしてくれるフルスペクトラムがより効率的に効き目を発揮してくれるのです。
現在、カナダでは、看護師、開業医も大麻を薬として処方することができます。
その中でも一番よく処方されている疾患を5つご紹介します。
痛みと炎症へのCBD効果
大麻の天然の鎮痛作用は、サクランボ、コーヒー、オリーブオイル、そしてサーモンに含まれる成分と似ています。
これらの特性は、医薬品麻薬内でも模倣されています。
医療用大麻のこの特性に関する現代の研究では、大麻が多くの慢性疼痛に苦しむ患者の症状緩和に使用できることがわかっています。
また、痛みを緩和することでに苦しんでいる人の睡眠の質も同時に改善。
さらには、関節炎、月経痛、偏頭痛、術後や事故の痛みも軽減され、患者にとって有用な代替手段となっています。
不安症状に効くCBD
強迫神経症(OCD)、パニック障害、外傷後ストレス障害(PTSD)など、医療用大麻を使って対処できるさまざまな種類の不安障害があります。
不安はまた、拒食症、双極性疾患、うつ病、薬物中毒などの他の精神疾患に発展する恐れがあります。
大麻と不安を取り巻く研究ではさまざまな結果が出ており、個々の患者が自分のニーズを適切に評価することの重要性が強調されています。
大麻を摂取する際に社会不安が少ない合法な国では、ストレスや不安を調整するのに有益な環境が整っていますが、例えば違法な国で隠れて利用すると不安を助長してしまい、過度のストレスがかかってパニック発作を起こしたりと逆効果になってしまします。
自分の周りの環境を整え、不安がない状況でリラックスできるようにしましょう。
不眠症を改善
CBDやTHCにはストレスレベルを下げ、身体をリラックスさせる作用があるため、医療大麻が不眠症治療に役立つことは間違いありません。
すでに睡眠とリラクゼーションに関しては、多くの人がそのメリットを知っているはずです。
大麻の加工製品はたくさんありますが、その中でも乾燥大麻が睡眠導入剤として最適の効果を発揮してくれます。
これは、THCをゆっくりとカンナビノール(CBN)という別のカンナビノイドに変える、大麻の老化プロセスによるもの。 CBNには鎮静作用があります。 THCと睡眠に関する1970年代以降の研究からも、患者はより長くより深い睡眠を経験できています。
もちろん寝ている間のイビキも改善されたことは言うまでもありませんね。
身体的にリラックスしているため眠りにつきやすく、不眠症と同様に健康な人へも効果があります。
薬物/アルコール中毒のための大麻
大麻は、アルコール、タバコ、医薬品や違法麻薬など、危険な物質の代替品としても効果があります。
マリファナは、中毒者の回復においての感情を調整するのに役立ちます。
多くの場合、こういった気分のむらが再発につながる可能性を増幅させます。
アルコールやコカインのような他の有害物質の代わりに大麻のようなナチュラルな物質を使用することは、害を減少としてさせ心を落ち着かせてくれます。
今の所、中毒者に与えられる副作用を感じることなく、治療できるのは大麻由来のCBD製品が一番有力と言われています。
摂食障害へのCBDの効果
大麻は主に匂いや味覚といった五感を高めることによって、食欲を刺激します。
拒食症患者には存在しない食欲を刺激し、摂食プロセスに関する不安を軽減する効果が医学的研究によって実証されており、障害の根元の改善となり得ます。
大麻によって助けられる症状はは非常に多く、海外では絶えず研究が進められています。
ペンシルベニア州のリー大学は、自閉症に対する大麻の薬効を研究し始めました。
ですが、日本では医療アドバイスを提供してくれる医師はほとんどいません。
副作用がないため、自分で人体実験をすることが確かな情報を得る一番早い手段となっていますが、不安な方は海外の研究結果を踏まえてアドバイスしますので、いつでもご質問ください♫
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