女優、作家、司会者でもあり、インフルエンサーとしても活躍中のBusy Philipps。
Instagramを始めたことでより一層有名になった彼女は2児の母でもあります。
彼女もアレルギー体質と不安症を改善するためにCBDを効果的に使用しています。
今回はその使用方法と効果についてのインタビューを交え、どのように対処しているのかお伝えします。
副鼻腔への対処
副鼻腔炎とは、副鼻腔の内面をおおっている組織の炎症のこと。
副鼻腔炎には2種類あり、急性の副鼻腔炎は、風邪やアレルギー性鼻炎の後や大気中の汚染物質によって起こりますが、慢性化するケースもあります。
「私は変形した副鼻腔で生まれたため、常に90〜100%ブロックされている状態なの」と彼女は言います。
「私は顔の痛みとコンプレックスに悩んでいました。」
彼女は西洋医学で治療しようと、手術を決意。
「最初の2週間はとても気分が良かったのですが、ニューヨークに飛んだ後、風邪をひき、それをきっかけに再発。ずっと良くなりませんでした。」
彼女は嗅覚を完全に失い、再度別の医者を訪ねますがどんなアプローチを試しても改善しなかったそう。
彼女は自分で研究し、低ヒスタミン食を試してみることにしました。
この方法は、食品医学の専門家であるロバート・グラハム博士が彼の患者に対してよく使う治療手段。
「副鼻腔炎の問題の最大の原因はアレルギー/ヒスタミンです」と彼は説明します。
「発疹、皮膚炎、じんましん、湿疹、紅潮、頭痛などもこの方法で改善します。」
彼は患者に排泄食事療法の2段階のプロセスを促し、続いてヒスタミン含有食品を再導入します。
「腸の透過性がヒスタミン不耐症の一般的な原因であるため、我々は腸も調べます」と彼は説明しています。
また、彼は患者にLactobacillus rhamnosus、Bifidobacteriumというプロバイオティクス株を与えます。
これは、動物実験と同様にin vitro試験に基づいて、ヒスタミン放出を最小限に抑えるのに役立つことが証明されています。
当面の間、Busyは、ほうれん草、ナッツ、柑橘類、アボカド、発酵食品、オリーブ、そしてトマトやナスなども避けています。
「私は基本的なものだけを摂取し、ほとんど野菜とタンパク質だけを食べています」
彼女はクレンジングの最初の週を終えた段階では、まだ違いを感じられなかったそうです。
「LAに戻ったら、アーユルヴェーダのスペシャリストにも会い、panchakarmaのクレンジングをしたいと思っています」と語っていましたが、実はこの考えもCBDを取り始めたことで一変します。
CBDで不安に対処
彼女は、一生を通して苦しんでいた不安症状に対処するためにCBDを使用しています。
「産後、不安症が悪化しました」
「それはとてもクレイジーなもので、私は1年半の間悩んでいました。」
そして2番目の子供の誕生の際にも、妊娠中に極端な不安に苦しみます。
「私は死んだ赤ちゃんを産むことに恐ろしい不安を抱いていました。そして、それを声に出してしまったら本当になるのではないかという不安も同時に抱いてました。」
「もちろん、誰も私の考えを知らなかったので助けることはできませんでした。最終的に私は狂ったパニック発作を起こして夫に明かすことになります。」
彼女は人と話すことが信じられないほど困難だったそうです。
「午前中にハードカーディオトレーニングをした時は、パニック発作を起こしたり、1日を通して不安になる可能性は低くなります。」
こういった対処手段を自己流で検討しつつ、治療手段を模索していました。
そしてついに、THCの5分の1の割合で買うCBDが瞬間的にその症状を改善してくれることに気づきます!
「ディスペンサリーで不安症だと伝え、勧められたCBD。最初は半信半疑でしたが、発作を5秒で抑えてくれ、人と会う前に摂取すれば全くストレスを感じることなく会話もできます。」
彼女の娘バーディーも不安に苦しんでおり、同じようにCBDで改善しているそうです。
「私たちは認知行動療法とともにCBDを摂取しています。自分自身の疾患を受け入れて、オープンになることでいろんな治療方法があることを知れますし、CBDのような自然な方法で治療することをお勧めします。特に娘には奇妙な複合体を与えたくないので。」とBusyは言います。
また、健康的な食事療法の効果もCBDの摂取で助長されたと感じているようです。
「体内バランスがCBDによって整えられることで、他の治療効果も感じやすい正常なカラダへ戻りますよ。」
「今では、できるだけ多くの野菜を取り入れて低糖の料理に変えて、CBDも継続して摂取しています。」
飲み物も有機45%以上の本物のフルーツジュースか水という徹底ぶり。
こういった人前に立つ職業やストレスを感じやすい人は、比較的不安やパニックに襲われる確率が高いと言います。
そこでモデルやハリウッドセレブの中でも当たり前になっているのがCBD。
新常識として、その効果の即効性からかなり重宝されています。
子供やペットにも負荷なく与えられる天然化合物という面でも、今の時代にもマッチしているのでしょう。
様々な治療手段を試してダメでも決してあきらめないこと!
医者の診断が間違っている場合だってあるのです。信用できるのは自分の考えと経験だけ。
きっと自分にあった対処法があるはずなのです♫
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