骨粗鬆症に対するCBD効果

大麻は、長年にわたり政府によって精査されてきました。 

しかし今現在、麻には人体に多くの健康上の利点があると研究によって示されており、日本を除く先進国G9全ての国で合法化されています。

日本だけ不健康である理由はあるのでしょうか？

しかも今回、大麻の作用で骨粗鬆症の症状を改善できることが発覚！この効果は見逃せません。

これはTHCが入っていなくても得られる効果なので日本在住でも安心です。

今回のブログでは、THCの代わりに、カラダの機能に役立つカンナビノイドが含まれるCBD製品が骨粗鬆症を改善する仕組みとその使い方をご紹介します。

骨粗鬆症とは

国際骨粗鬆症財団によると、骨粗鬆症はヨーロッパ、アメリカ、そして日本で推定7,500万人が発症しています。 世界中で2億人の主に女性に影響を与えていると推定されています。

骨粗鬆症は、カラダの骨量を減らすという病状です。 壊れやすくてもろい骨になってしまうのです。

これにより、特に骨折やその他の怪我をしやすくなります。 また最悪の場合、正常な身体構造を変形させる可能性もあります。 

症状

骨粗鬆症の初期段階では通常、それほど症状は感じませんが、骨が失われることで弱くなると、次のような症状が現れます。

・椎骨の骨折またはつぶれによる腰痛

・時間の経過とともに身長が低下する

・姿勢悪化

・簡単に発生する骨折

原因

女性は骨粗鬆症を発症する可能性が高くなっています。 これは、閉経後の最初の数年間で急速に骨量が減少するためです。

その他の危険因子には次のものがあります。

・過活動副腎

・過活動甲状腺

・性ホルモンの低レベル

・コルチコステロイドの長期使用

・炎症性疾患またはホルモン関連疾患などの医学的問題

・平均より低いBMI値

・飲酒と喫煙

・骨強度やホルモンレベルに悪影響を及ぼす抗生物質の使用

なぜCBDが骨粗鬆症の治療に役立つの？

過去数十年にわたって、研究者達は骨組織中にCB1やCB2のようなカンナビノイド受容体の存在を発見しました。

最近の研究では、CBDの使用がこれらの受容体に良い効果をもたらし、それによって症状を軽減し、骨粗鬆症の進行を遅らせることが証明されているので詳しく解説します。

ＣＢ２は破骨細胞（骨吸収細胞）および骨芽細胞（骨形成細胞）において主に発現されます。

この種のカンナビノイド受容体はあなたの骨代謝の調節に必要なのです。 

生理的には、最適な骨の健康を維持するために破骨細胞と骨芽細胞のバランスを保つことが重要となりますが、年齢が高くなるにつれ、このバランスは損なわれ、骨密度および骨粗鬆症の喪失をもたらします。

ＣＢＤのようなＣＢ２アゴニストは、これらの受容体の機能を調節する効果があります。

実際に骨芽細胞の発現および破骨細胞の増殖を抑制しながら、骨芽細胞の活性およびその数を改善することができるのです。

これらの要素はまた、皮質内骨の形成を刺激し、骨量の減少を抑制し、正常な骨量を維持させてくれます。 

また、ＣＢ１受容体を活性化させる効果もあり、その作用によって骨の形成を遅らせるノルエピネフリンという化学物質を阻害する役割も果たしてくれます。

内在性カンナビノイド系と骨粗鬆症

内在性カンナビノイド系は、破骨細胞および骨芽細胞活性の調節において重要な役割を果たしています。

一般に、内在性カンナビノイド系は、CBDのようないくつかの要素によって活性化されるカンナビノイド受容体から成りたっています。

内在性カンナビノイドは数種類の酵素によって生成され分解され、重要な体内機能を制御しています。 そのバランスが崩れることは低骨量の発症を促すのと同じこと。

特に脳内の内在性カンナビノイド受容体の欠如は、骨の代謝を直接的に妨げてしまいます。

基本的に、カラダの代謝が悪いと十分に新しいものを作り出せずに、ただ古い骨細胞を減らし続けるだけになります。 しかし、これらの受容体がＣＢＤの助けを借りて刺激されれば、骨は何年経ってもその機能を維持できるということなのです。

骨粗鬆症治療のためのCBDの使い方

ＣＢＤは、リキッドまたは濃縮ペースト、オイル、カプセル、ガムまたはキャンディー、軟膏、スプレーなどなど。様々な形態や濃度のものが販売されています。

骨粗鬆症の場合は、体内のカンナビノイドレベルを上げて一定値に保つ必要があるため、最初は通常より少し多めの１日30mlから始めても良いでしょう。

また、痛みを伴う場合は、気化吸引と併用して軟膏の使用も効果的です。

治療のためのCBD製品の投与量は、個人の病状や体格によって全く異なるため、自分自身で適した量を見つけましょう。

１日30mlで効かない場合は、1週間にわたってゆっくりと用量を増やしてみてください。 

骨粗鬆症に対するCBDの研究結果

フランスの最近の研究結果は、人間の骨が脳細胞よりも高レベルの内在性カンナビノイドを伴っていることを示唆しています。 

また、アナンダミドという名前の私たちの体内で自然に生成されるカンナビノイドもCBDと同様にＣＢ２受容体への結合を助け、骨組織に良い影響を及ぼすことを指摘しました。

Idris Alによる別の研究は、CBDが骨代謝に影響を与える可能性が高いことを示唆。 

これらの製品は、同化療法および抗吸収薬を特定して刺激できるので、骨の問題にもその効果を適用することができるとのこと。

2015年に発表されたKogan Niemandによる研究では、マウスをCBDで治療した際、骨への最大負荷が有意に増加することがわかりました。 また、骨折や骨折の治癒プロセスをスピードアップできることも発見しています。

今、医療や大麻に対して後進国に成り下がってしまっている日本国内の情報のみで、病気を治そうなんてとても無理です。

海外に目を向けて情報を得るだけで、それがどんなに簡単な治療なのかわかると思います。実際に治療方法を変えた方からは、「何を悩んでいたのか」という意見がほとんど。

海外移住や海外での治療も視野に入れつつ、まずは日本でも合法なCBDを試してみて抗生物質の副作用から解放されましょう♫