今まで大麻の使用に関して、スポーツ業界では違法とされ厳しく規制されてきましたが、こういった障害は現在アスリート界では受け入られ始めており、公にCBDを使用する動きへと徐々に解放されつつあります。
アスリートは自分の体を極度の限界まで追いやるため、オピオイドなどの化学療法によってさらに危険にさらされるよりも、CBDによる自然治癒と回復のといったより安全な手段を選んでいるということなのです。
CBDによる治療効果
筋肉痛
炎症
不安/ストレス
うつ病
不眠症
てんかん発作
これは一般的にCBDによる効果が推奨され、医師も処方している症状のほんの一例ですが、アスリートも主にこのような症状の治療のためにCBDを用いています。
使い方
一般的に普通の人がオイルやリキッドを使用しているのに対し、アスリートは軟膏などによる局所治療を好んでいるようです。
1位 CBDクリーム(マッスルラブなど)
2位 オイル/リキッド
3位 CBDカプセル
4位 プロテイン
運動選手のためのCBD
National Hockey League(NHL)は、多くの選手負傷に対する回復方法や痛みの軽減法として彼らにCBDを使用させるという考えにオープンであるように思われます。
ほとんどの選手が鎮痛剤を継続利用するため、医薬品中毒となり死亡するケースを目の当たりにしてきて、ようやく学び始めたのです。
多くの元プレーヤーも「現役の選手たちは、過酷なオピオイドの代わりにマリファナを選ぶだろう」と主張していますし、NHLの規則に違反していたにもかかわらず、元プレーヤーのRiley Coteは、「遊ぶときには選手の半数以上が大麻を消費していた」とも公言しています。
NFLプレーヤーMartellus Bennetによると、10人中9人のNFLプレーヤーが大麻を吸って痛みを和らげ、リラックスし、トレーニングキャンプやシーズン中の激しい体力消耗から回復を試みているとのこと。
NBAはどうでしょう?
一部の情報によると、NBAでの大麻使用はプレイヤーの85%近くにもなるそうで、NHLやNFLの選手と同じ理由で大麻を吸います。
一般人よりもはるかに体へのダメージが大きく、即効性のある回復が望まれるため、化学療法を使用していては明らかに寿命が縮まってしまうからです。
CBDマリファナですか?
高CBD含有大麻品種には、ごくごく微量のTHCが含まれていますが、「ハイ」になるのに十分な量ではありません。
CBDはココロとカラダに同時にリラックス感を与え、摂取方法によっても異なりますが、気化摂取ならその効果は5分以内に感じられます。
科学者たちもCBDは、抗炎症性および抗侵害受容性反応とを持ち、用量を増やすと応答が高まるため、この自然治療薬は臨床用途に理想的だと報告しています。
その抗炎症作用と、細胞間の伝達を円滑にする効果からスポーツ選手の体力回復や痛みの軽減に役立てられているのです。
ダメージの多いアスリート達も注目し、医師も実際に処方しているほどの特効薬なら、一般人が使用しても間違いないと安心して使用できます。
日本ではまだあまり研究されていないため、海外から情報を集めるしかありませんが、少し検索しただけで多数の臨床結果が公開されているのがわかります。
こういった信用できる情報を自分で集めて研究し、より良い選択をして確実に健康ななライフスタイルを手に入れましょう!!
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