CBD摂取量まとめ:炎症・疼痛・不安

CBDの投与量は、体格や症状によって異なります。

一番の問題は、その摂取量に関して明確な答えがないことですが、副作用がない植物由来成分なのでとくに上限はありません。

今回は、研究によって明確になっている、症状別の摂取量の統計をお伝えします。

アドバイスとして目安にしていただければと思います。

CBD投与量に関する一般ガイドライン

こちらは、CBD摂取のための一般的なガイドラインです。

私たちのカラダは体重、食事、代謝や環境において大きく異なります。 

CBDの摂取量も個々によって適量が違い効果も異なります。

自分のライフスタイルに合った量を見つけるまでの参考にしてみてくださいね。

一般的な健康維持:1〜2.5mg /日

慢性疼痛:2.5〜20mg /日

てんかん:200-300mg /日または40mg / kg

睡眠障害:40-160mg /日

統合失調症:40-1,250mg /日

緑内障:15-40mg /日

不安症:15-25mg /日

これらは、すべて合法的な調査によって裏付けされた研究結果に基づいています。

CBDを初めて使う際は、低量から始めてみてください。すでに医師の診断などを受けていて症状が深刻だと言われているような方であれば、多めに摂取した方がよく効きます。

「治療効果出ているな」と感じる量までゆっくりと増やしていきましょう。

CBDが炎症に効く用量

アメリカのバスケットボール協会でCBDの摂取が容認されたように、アスリートにも好まれるほど効き目があり、副作用のないCBD。

その抗炎症作用から、抗生物質の投与を中断し、CBDに変える人が増えています。CBDがあなたの痛みを解決してくれるかもしれません。

炎症のためのCBDの摂取量は、他の病気や症状より少し高い傾向にありますが天然植物成分なので安心です。

炎症に対するCBDの投与量は、一般的に50mg〜150mg

1日あたり20mgで始めるのが一般的で、1日を通して2〜3回に分けて摂取します。

気化吸引であればごく少量でも摂取量の調整が可能なのでお勧めです。

痛みに効く市販薬にも入っているイブプロフェンの代替品としてよく使用されています。

ほとんどの患者さんがCBDを使用した後、炎症が改善したと報告。すぐに効果がある人もいれば、数日で炎症が緩和した人も。

海外で医師が処方する際には、ウコンと一緒にCBDを摂取できるよう、カプセルの形状で渡されることもあります。

Receptra Active LifestyleのCBDは、アスリート向けに開発された製品で海外で販売されています。プロ向けの商品が開発されるほど、CBDの抗炎効果は素晴らしいものなのです。

疼痛のためのCBD投与量

線維筋痛症などの痛みの原因となっているさまざまな症状に対して、多くの人がCBDを使用しています。

個々によって異なる痛みがあるように、CBDの摂取量も大きく異なります。

痛みの度合いにもよるのですが、1日あたり20mgほどの低量で緩和される人もいれば、1日あたり200mg摂らないと治らない人もいます。

最初は少なめで始めてみて、1日あたり10〜20mgづつ増やしていくのが無難でしょう。それでも効果が得られない場合は、30mg増やしてみてください。

私の場合は、1日70mg摂取しています。

CBDは、凝り固まっている筋肉を解きほぐす、筋肉へのリラックス効果があるとされています。

物理的な痛みの軽減に加え、不安を軽減することも知られており、その両方の効果が痛みを改善させる要因となっています。

イブプロフェンビコジンを使っている患者さんがCBDに置き換えても効果が出ています。

不安症のためのCBD摂取量

不安うつといった症状は、海外でも多くの人々が治療を必要としている疾患のうちの一つです。

軽度でも重症でも、不安解消のための適量が必ずあります。

1日あたりわずか5mgで効くこともありますが、一般的な投与量は1日あたり20-25mg。より重度の不安症には、1日50~60mgが一般的です。

効果がない場合や、もう少し効き目を感じたいというときは、1日に2〜5mgの間で増やしていってみましょう。

より深刻な不安症の方は、寝起きに1回摂取し、その後、1日の間で何回かに分けて摂取することが好ましく、体内のCBD量をゼロにしないことが重要になります。

この症状に効果的な摂取方法もVAPEです。

即効性があり微量調整ができるため、私もこの方法で使用しています。

実際に、不安軽減のために使用している患者さんも、使用直後に不安発作を減速させたり止めたりできると報告しています。

海外では、ザナックスルボックス、または類似の抗うつ剤の代替品として処方されています。

近年、不安症と診断された人の数は急増。アメリカでは4000万人もがこの症状に苦しんでいます。患者さんのうちわずか36.9%しか治療を受けていませんが、それは抗生物質の副作用を避けたいという理由から。私もその副作用に悩んだ時期もありました。

不安をCBDで治療することで、眠気や薬の効き目が切れた際の不安症状の悪化がみられることはありません。

気化した蒸気には臭いもなく、一般的にCBDオイルよりも摂取しやすいので取り入れやすいのです。


今回ご紹介した用量を参考に、調整しながら自分に最適な量を探してみてください。

慢性的な痛みがある場合は、いくつかのブランドを試して自分のカラダに合う製品を見つけてみましょう。

real cannabis magazine

日本でも合法扱いとなっている医療大麻CBD。リラックス作用はもちろん、てんかんの治療、抗がん作用まであるカンナビジオール。 海外での評価は大変高くポピュラーですが、日本での認知はまだまだというのが現状。そのCBDの効果や成分について、海外事情も含め最新ニュースをご紹介していきます。shopリニューアル中。Kanaway CBD製品を購入希望の際はcarine.tamaki@gmail.comまで

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