「最近何をやってもうまくいかない」、「マイナス思考がクセ」など。
自分にできないことや、失敗したこと、かけている部分に目が行くのは仕方がないこと。
でもいつまでもそこばかりに執着し引きずっていては、どんどん落ち込んでいくだけです。
人生の限りある時間をいかに有効に使うかが問題なのです。
そこで今回は、CBDに助けを借りつつ「プラスの出来事」を振り返る習慣を身につける方法をご紹介します。
自分の感情
ポジティブ思考になるためには、小さなことでも「自分ができたこと」を見つけることが大事。
「短所はわかるけど長所が出てこない」という人はたくさんいます。
ですが、嫌なことや失敗したことの方にばかり気持ちが引き込まれてしまっていては、自ら不幸になりに行っているようなもの。
ほんの小さなことでも大丈夫。
少しでも「できたこと」が見当たれば、そこから明るい自分が見つけられるきっかけにできるから。
自分の良いところを探しても見つからないと思っていませんか?
探さなくていいんです!
ちょっぴりでもできたことに気づくこと。
そして、気づけたらメモしておいてくださいね。
そうすれば、いつでも落ち込んだ時に元気な自分に会えるでしょ?!
感情の気づき方
できたことに気づけたら、今度は少し詳しめに分析してみてください。
それが、できた時➡︎いつできたのか、どんな気持ちだったか、人の反応は?
「片付け・掃除ができた」、「ものを捨てることができた」でも良いのです。
「その時自分はスッキリして、人から感謝を言われた!」という感じで。
いつ、どんな時にそれができたか(朝、よく眠れた日など)わかったら、その習慣を続ければ良いのです。
自分のやってきたことをいつもより少し細かく見つめると、簡単に探すことができますよ。
「変化」に気づく
自分のどんな行いで周りの反応が変わったか、考えたことはありますか?
今身の回りで起こっていることは、すべて自分がしたことによって引き寄せている行動の結果なのです。
その「変化」に気づき、サイクルを見つければコントロールできますよね。
日常の中で「気持ち良い!」と思うことを見つけるのも良いでしょう。
「机の上を片付けた」
「電車で席を譲った」
「いつもより早く家を出た」
「天気が良い」
ほんの少しの変化に気づくことが大事。
自分が気持ちよかった時の人の反応は?
「挨拶された」
「感謝された」
など、人が良い反応を示した時がポイント!!
良いサイクルが生まれたわけで、その時にそれが起こった時間とその時の自分の感情をメモしておきましょう。
メモが増えると、見返した時に感情と行動の原理が見えてくるでしょう。
深く考えメモをとる
ここで考えて欲しいことは、反省ではありません。
先ほどのメモについて。「自分ができたこと」、「気持ちよかったこと」をよく理解して欲しいのです。
「なぜうまくできたのか」と、経緯を自己分析して忘れないよう書き留めておいてください。
マイナス思考になりがちな人でも、考えにはまってしまった時でも、メモを見ればすぐにポジティブサイクルな自分を思い出せますから。
考える時間がない方は、それが起こった時間と日にち、自分がどう思ったかだけでも書いておけば大丈夫。
メモが溜まった時に自然とサイクルの法則が見つかるはずです。
これは誰かに見せるものではありませんから、本音で書いてくださいね。
ココロのフタの外し方
人間は大人になるにつれて、社会へ適応するため本音を隠して生きるようになります。
私たちは本音と建前を状況によってうまく使いこなすようになり、本当の感情を心にしまいこんでいくのです。
こうして成長していく、「思い込みのココロのフタ」。
人は、家庭や社会で様々な役割を持っていて、つねに表面的に何かを演じ、自分を偽っているうちに思考にも影響を及ぼすのです。
本音を隠して相手好みのキャラクターを演じることで、深く考えず、本音にも触れず、とりつくろうクセがつき、考停止の状態に陥っています。
この状態は、「自己肯定感が高い状態を保つ」ことで解決されます。
「自分は大切な存在であり、価値のある人間だ」と、自分自身を認めるのですが、これはマイナス思考の癖がついてしまっている人には、とっても難しいことです。
だから、ちょっとのメモから始めることが重要!
少しでもできたことがあれば、携帯のメモを使ってすぐに書き留めること。
1日1つだけだって良いのです。
大人になったら誰も自分を褒めてなんてくれませんよ?自分で自分に優しくしなきゃ。
自分に優しくなれたら人のも優しくできるんです。
「ありのままの自分を受け入れて」
なんて、よく言いますがそんなの無理って思いません?
それは、マイナス思考が癖になっているから。
そこから脱出するための「できたことメモ」なのです。
ポジティブな思考になると、チロトロピンという甲状腺ホルモンが分泌され、このホルモンが増加するとチャレンジ意欲が活発になるのです。
つまり、自分で「できたこと」を認めれば、脳が活性化され、甲状腺ホルモンが増えるということ!
自分にプラスの暗示をかけることを習慣にすれば、脳や体も反応して援護してくれます。
マイナス思考や体調の悪さから抜け出しにくい時は、CBDでリラックスしつつメモをとるのも良いでしょう。
自分に合った方法で実践してみてくださいね。
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