CBDは不安感を助けてくれるのでしょうか? CBDは世界中の多くの人にとって人生を変えるほどの治療法となっています。
強迫神経症(OCD)、パニック障害、外傷後ストレス障害(PTSD)など、医療大麻で対処できるさまざまな種類の不安があります。不安はまた、拒食症、うつ病、薬物中毒などの他の精神疾患にも繋がる可能性を秘めています。
大麻と不安に関する研究結果は多数発表されており、精神を変えてしまうような麻薬の真の代替手段ともなっています。今日は、不安を調整するのに役立つCBDの仕組みと効果をわかりやすくお伝えします。
CBDは内在性カンナビノイドにどう機能する?
CBDの主なメリットは、人間の内在性カンナビノイドシステムを通して本質的な身体機能を調整するその能力にあります。
内在性カンナビノイド系は逆行性神経伝達物質で構成されています。
これらの伝達機能は、体内の細胞間のフィードバックや細胞の機能を処理しています。こういった細胞の機能状態に応じて、体内にある臓器が互いにメッセージを送信し合っています。
これらの伝達物質は組織、器官、または細胞からなる体内システムの一部となっており、機能が鈍ることで精神や体内機能に支障をきたします。
また、脂質ベースの内因性カンナビノイドは、非極性溶媒に溶けてしまうという分子構造をしています。それとは逆に天然に存在する炭化水素脂質は、水や脂肪酸に溶けないという性質があります。
大麻やCBDを摂取すると、内在性カンナビノイド系伝達物質がカンナビノイド受容体とカンナビノイドタンパク質に結合します。
これが溶けずにしっかり体内にとどまることで、内在性カンナビノイドが補充されて多種多様な人体機能を調節するのを助けてくれるのです。
内在性カンナビノイド系の機能
・代謝
・エネルギーレベル
・不安と社会的行動
・睡眠
・痛みと炎症
・記憶
・ストレスレベル
・免疫機能
・女性の生殖機能
CBDと不安に関する医学研究
2010年には、医学研究によってCBDが社会不安の症状を減らすことができることが発見されています。
脳スキャンによって、不安を引き起こす脳の領域への血流の変化が明らかになったのです。
さらに、CBDと人前でのスピーチに関する2011年の調査では、人前で話すときの不安が減ることがわかりました。
2014年には、哺乳類にもCBDが抗不安作用をもたらすことが判明したという研究が発表され、2015年にはCBDが様々な不安関連疾患(パニック発作、OCD、PTSD)に対する有望な治療法であるという結果が出されています。
2016年に、子供がCBD使用のためのケーススタディとして調査対象になりました。
PTSD症状を持つ子供にもカンナビジオール(CBD)が睡眠と一般的な不安の軽減を促進させることがわかりました。
CBD入り大麻とは?
CBDが多く含まれたマリファナ株は、非常に高レベルのCBDを含み、THCは体感のないほど低レベルしか含んでいない品種を言います。
この菌株はマリファナだと多くの人が思っていますが、正確には『麻由来』の新しい植物品種なのです。
THCの過剰摂取は、精神作用によってパニックの方な症状を引き起こす可能性がありますが、CBDはどんなに多く使用してもその心配がありません。
それどころか、THCの作用を鎮静させるという機能まで果たしているのです。
CBDは社会に対して気力が持てなくなった人のために、最適な治療薬で副作用もありません。毎日生きるのが辛いと思っているならぜひ試してみるべきです。
その効果は、私自身が身をもって経験しています!
抗生物質による副作用に悩みながら、その微量な効果を求めてカラダを痛めつけるよりも、副作用の心配もなく不安が解消され、普通に会話もできてよく眠れるなら絶対その方が良いですよね♫
一つ一つ間違いのない情報を得て、自分で良い選択をしていけば人生は良い方向に向かうしかありません。情報操作に惑わされず、自分で考えて間違いのない判断を!
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