CBDと糖尿病に関する研究は、まだ始まったばかりで結果は限られていますが、そんな中でも糖尿病への効果が期待できると言われています。
今日は、気になるその効果について、ご紹介します。
まず、ヒト内在性カンナビノイド系は逆行性神経伝達物質からなっています。
これらの送信機は、体内の細胞間のフィードバックや細胞の機能を処理しています。
例えると、タイプのセルの機能状態に応じて、体内のトランスミッターがメッセージを送信しあっているような感じです。
糖尿病のためのCBD - インスリン抵抗性とCBD
Journal of Clinical Investigationは、CBDの強力な抗炎症作用がインスリン抵抗性の回復に効果があるかもしれないことを発見しました。
これは、この病気を発症する危険性がある人々にとってはかなりの朗報です。
カラダが炎症を起こすと、細胞はインスリンを拒絶し始め、これが高血糖値、前糖尿病、2型糖尿病につながるのです。
大麻を定期的に使用している人は、糖尿病を発症する可能性が低くなります。
American Journal of Medicineによると、「マリファナを使用したことのない人と比較して、マリファナ使用者の肥満および糖尿病の有病率は、カンナビノイドと周辺代謝プロセスとの関係を示唆している」とのこと!
さらに、この研究では、通常の大麻使用は、より細いウエストラインや肥満の少なさと相関していたと述べています。
以下は糖尿病とCBDに関しての情報のほんの一部です。
Bhatia博士によると、CBDは糖尿病性神経痛(神経障害性疼痛)のある人を助けるかもしれませんとのこと。
カナダだけでも、糖尿病患者は心血管疾患を発症する可能性が3倍高く、四肢切断を患う可能性が20倍を超えています。
糖尿病は非常に深刻な病気であり、製品を宣伝するCBD企業もたくさんあります。
アメリカ合衆国のFDAは最近警戒し、自社の製品が糖尿病に効果があると主張するCBD企業に、広告と宣伝の中止・却下の通告書を送ったそうです。
自分自身で判断し、調べ研究するべきです。
正しい知識と意識で、楽しい生活を送りましょう♫
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