最近では、日本でもCBD製品が増え、多くのメーカーが色んなタイプのCBDリキッドを発売しています。まだ試したことがない人は、最初はなにを選んだら良いか分からないかもしれません。
そこで今回のブログでは、品質の良いCBDリキッドを選ぶための、いくつかのポイントをご紹介します。
VAPEを使用する場合
ベイプ用ではない通常のCBDオイルだと、多くの場合ヴェポライザーでは使用できません。『オイル』と書いてあるものは、経口・舌下摂取しましょう。
『E-liquid』や『リキッド』、『for VAPE』などと記載されているか購入前に確認が必要です。
記載が確認できない場合は、事前にメーカーへ問い合わせた方が確実です。
・リキッドが均質
オンラインショップやネットで購入する際は、確認ができないかもしれませんが、到着後、容器の外側から分離していないか目視で確認しましょう。
大抵の場合、開封前なら返品交換が可能です。
販売店で直接購入前に、CBDリキッドが容器の中でちゃんと混ざっているか、分離していないかを確認すると良いでしょう。分離していると吸引したときに摂取できるCBD量が不均等になってしまうため、開封後はちゃんと自分で混ぜてから使用するのが確実です。
成分の確認
自分の体内に取り入れるものです。
どんな成分が含まれているのか確認してから購入し、摂取しましょう。
CBDリキッドの成分は、主にPGやVG、そしてCBDですが、フレーバー付きの場合は、エッセンシャルオイルや香料が含まれています。
できるだけ人工添加物よりも自然添加物が入っているものを選びたいですね。
CBDリキッドのメリット
1、合法
CBDは大麻・ヘンプに含まれる成分ですが、日本に入ってきているCBD製品は大麻やヘンプの茎と種子から抽出されています。
輸入・販売するためには、厚労省へ製造過程の写真や含有成分分析表を提出し審査を通っている必要があるため、安心ですし、大麻禁止法では取り締まられません。
このため合法的に購入・使用することができます。
2、無害
例えば、タバコの煙には200種類以上の有害物質が含まれ、発がん性物質だけでも50種類以上含まれていると言われています。
これにはタバコの葉を燃焼温まで加熱したことで発生する、タールが含まれるからです。
VAPEでは、リキッドを気化させる温度(約160〜180℃)までしか加熱しないのため、喫煙よりも有害物質は大幅に少なく無いに等しいのです。
3、即効性
VAPEでCBDを吸引すると体内吸収率が約40%と非常に高く、経口摂取と違い消化器官や肝臓を経由せず直接肺で血流に取り込まれるので、少量ですぐ効果を感じることができます。
4、匂いや(CBDの)味がしない
VAPEによる吸引で発生するのは、煙ではなく蒸気なので、服や髪に匂いがつきません。
タバコ嫌いの人の前でも吸引が可能なのです。
CBDはオイルなどを経口摂取すると大麻特有の青臭い味や苦味がありますが、CBDリキッドをVAPEで吸引しても味はしません。いろんなフレーバー付きの製品も多く、自分好みの味や風味を楽しめます。
5、摂取量をコントロールしやすい
VAPEは吸引してから数分以内に効果を感じられるので、吸引しながら効果を確かめ、吸引する量・回数によって摂取量を調節できます。
1日の間に小分けに吸引することで、体内のCBDレベルを維持できます。
6、コスパがいい
VAPEだと、少ない量で大きな効果を得られるため、CBDリキッドが長持ちして、結果的にコストパフォーマンスも良いのです。
デメリット
1、初期費用
最初、VAPEを始めるためには、まずヴェポライザーやベイプ用のCBDリキッドなどを全部一式購入する必要があります。
このため経口摂取できるCBDオイルなどよりも多少初期費用が高く感じられます。
ただし、経口摂取のスポイトよりも、気化摂取の方が摂取量の微調整が可能なので、長期的に見れば大きな問題にはならないでしょう。
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