腰痛にもCBDが効果あり！

痛みは、多くの人が医師の診察を受ける最大の理由であり、それに対して医師は鎮痛剤を処方するだけ。これがアメリカだけでなく世界中で、大きな問題となってきています。この問題を回避する方法は大麻、または精神活性させないCBDとなると予測されているのです。

今回はその鎮痛効果とCBDが効く理由をお伝えしようと思います。

痛みの根本的な原因は脳にある？！

日本経済新聞によると、日本整形外科学会と日本腰痛学会は、腰痛の発症や慢性化に心理的なストレスが関与しているとして、画像検査などでも原因が特定できない腰痛が大半を占めるという診療ガイドラインを発信しています。

従来は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄などといった、背骨の異常が原因だと考えられていましたが、じつは、ストレスや環境要因による原因不明のものが多数を占めているということがわかってきたのです。

さらに、最近の研究では、痛みが慢性化する原因として「脳」や「思考」・「行動」といった心理的なことも関係することが解明されてきています。

脳にはもともと、痛みを抑える鎮痛の仕組みが備わっているのですが、慢性腰痛の人ではその働きが衰えていることがわかったのです。

この痛みを抑える鎮痛の仕組みが『下行性疼痛抑制系』です。

下行性疼痛抑制系は鎮痛ホルモンを分泌して痛みをやわらげてくれます。

鎮痛ホルモンとは、セロトニンやアドレナリンといった、鎮痛作用のある神経伝達物質（ホルモン）を分泌し、痛みをやわらげているのです。それが、ストレスを受けると疼痛抑制系が機能低下をおこし、鎮痛作用のあるホルモンの分泌が減り、痛みをやわらげることができなくなってしまうのです。

CBDの鎮痛効果

何度か、CBDの効果のしくみについてこちらのブログでも取り上げていますが、その度に出てくるのが、セロトニン受容体やホルモンバランス。

そう、CBDは脳内の細胞間の伝達を正常に保つ働きがあるのです。

鎮痛ホルモンの分泌が減ると、

・ケガや傷が治っても痛みがおさまらない

・ほんの少しの刺激で痛みを強く感じる

・何もしていないのに痛みの記憶が再生される

・考え方や感情や気分、ストレス度合いによって痛み方が変化してしまう

といった弊害がおきてしまうのです。

本当の痛みの何倍もの痛みを感じたり、痛みでない刺激も『痛い』と感じてしまったり、痛みの記憶が再生されてしまい幻の痛みを感じてしまったりするのです。そこで、鎮痛剤を使うと痛みが阻害され、「心地よい無感覚」状態にはなります。

大麻やCBDもこれと同じ効果があり、セロトニン受容体やアドレナリンといったホルモン分泌を促進してくれて、神経間の伝達を助け、痛みを追いやってくれるのです。

さらに、CBDともなると精神作用がなく、細胞に対して間接的に作用してくれるので鎮痛剤やTHCのように中毒になることが無く、画期的な治療薬として人気を集めています。

CBDの体感

CBDリキッドの体感は、ツイッターやインスタグラムなどでも多く寄せられています。

私自身も体感で、リラックス効果はもちろん、痛みや睡眠障害までもが緩和されています。

・口内炎があちこちにできてしまい、あまりの痛さに病院行こうと思っていましたが、1日数回CBDオイルを試したところ2日で嘘のように治った。

・CBDオイルを使用しているうちに腰痛や頸椎の痛みが軽減し、気持ちまで穏やかになっています。（このケースが大変多いです！！）

・虚弱体質ですが、こちらのCBDオイルでかなり生活が楽になりました。

などなど、痛みに限らず多様な症状に効果があり、多くの人の体調が改善されています。

それもそのはず、CBDは全身に張り巡らされているECS、エンド・カンナビノイド・システムの働きを正常化してくれるため、原因不明の不調にも効くということなのです。

最初は私も半信半疑でしたが、VAPEで吸うとすぐにまったりした感じになれて、仕事の合間の休憩時間にも使用できますし、他にも睡眠効果や体質改善効果も実感でき、禁煙にも役立っています。

祖母の手足の痙攣や痺れも治ったり、副作用も無いので安心して使えて、本当に助かります。

その他にも、肌がしっとりしてハリが出たという意見も。

CBDオイルには、もともと生き物の体内に備わっている再生システムを刺激して促進するという効果があるので、身体だけでなくお肌の調子も整えてくれるということなのかもしれませんね。

CBDオイル1本で健康だけでなくお肌の悩みも解消される、新しいオールインワンのセルフケアスタイルですね。