同業者の集まりや懇親会、パーティやイベントは普段会わない人に会えたり、話ができるチャンス!
ですが、せっかくのチャンスも「勇気がない」とおどおどして、話すきっかけをつかめないまま、疲れるだけで終わってしまいます。
そこでCBDを一服。少し緊張がほぐれて、勇気を持てたら、自分なりのルールを決めて実行してみましょう。
今回は、ためらわずに実行でき、さりげなく会話できる基本的なルールをお伝えします。
積極的の第一歩
会話のきっかけづくりには、ルールを決めてしまった方がラクです。
例えば見知らぬ人ばかりの席では、難しく考えずに「はじめまして」と近くの人に話しかける。遠くにいる人や、自分が話したい人とだけ話そうともせず、まずは近くにいる人と。
また、ありきたりな「ご挨拶してもよろしいですか」「お名刺を」などといっても、なんだか就活みたいで引いてしまいます。
「今日は寒いですね」「人が多いですね」と、相手が共感できそうな最初の一言をかけるべき。
きっかけができたら、「私は〇〇なのですが、〇〇さんは?」というように、「自分の話+相手の話」で進めると緊張が解けやすく、会話も続きます。
無理に話したり、積極的に頑張るのでは疲れてしまいます。気楽にルールを遂行すると思ってみてはどうでしょう。
話が途切れた時に使うルール
うまく話が続かず、気まずい空気になった時に、さりげなく話題が提供できる人ってかっこいいですよね。
そんな人になれるルールがあります。
天気➡︎近況➡︎ニュース➡︎地域➡︎カラダ(健康)➡︎趣味➡︎仕事
この順番で話を進めていくか、この中から良さそうな話題を選んで相手に振っていくうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。
話してく中で、相手が発したキーワードから連想して、さらに広げていくといった具合です。
もっともリアルで聞き手がいちばん引き込まれる話題は、本人の実体験。
積極的に何かと関わるクセをつければ、自分の人生も豊かになると同時に、話題にも困らない人になれます。
’’似てる’’安心感・’’違う’’刺激
金髪なのに超真面目、好青年風に見えるのにクラブ好き、どちらもそのギャップが印象に残りますよね。
自分と違う人種だと思っていてた人との共通点を見つけたり、相手に感動を覚えると会話ははずみます。似た雰囲気の人には「違うところ」、違う雰囲気の人からは「同じ部分」を見るように心がけるのです。
絶対に接点がないと思っていたような人も、出身地が同じだったり、同じ曲が好みだったり。
また、意外な点が見つかればその人の見方も変わり、関係も深いものになるはず。
人間は同じような人と一緒だと、安心してまとまり、「違うな」と思うと距離をおこうとする傾向があります。ですが、自分と違う人ほど刺激になり、視野を広げるきっかけになるものです。
自分が当たり前だと思っていたことを「そうともかぎらないよ」と教えてくれる人はとても貴重なのです。
話が合う人を大切に
幼なじみや同級生、家族や兄弟、親戚などとの話は、理屈抜きに楽しいし、まったく気兼ねなく話せます。
「話があう」というのは「同じ情報を共有」しているということ。
同級生なら必然的に、同じ過去の時間を共有したときの情報を持っていますが、この人数は限られており、増えることはないのです。
生きているうちに、同級生以外の人に会う人数の方が多いのは確かです。そんな人と話すときは、自分の趣味や嗜好、考え方が一致する人とは話が合いやすいでしょう。
そんな人とは何かと気が合い、いい付き合いになります。同じ話のネタで盛り上がり、親しみやすくなりやすいので、気の合う人との関係は続きます。
同じ情報を共有する人が、たくさんいるのは楽しいものです。共通の趣味や話題があるような「話の合う人」との縁は大切にしましょう。
はっきり言って、私自身が対人恐怖症です。
人の目が気になり、失敗が怖く、思いもがけない展開になってしまうのを恐れて静かに1人で過ごしたいと思うことがほとんどでした。
話が合うと思っていた唯一の相手だった妹に対しても、「いないところで何を言われているか解らないし」というネガティブな考えを抱いてしまい、疲れきっていました。
でも、CBDのおかげで本当に前向きになれ、そこで人から教えてもらったことや、自分で編み出したルールを実践していくうちに、だんだんと楽に付き合えるようになっていきました。
逃げずに立ち向かうこと。
そんなに重症じゃない人でも、ストレスが減るルールだと思うので困ったときは、実践してみてくださいね。
誕生日が同じ人とは、育った境遇が同じという不思議な関係があるので、奥の手として私はよく使います。
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