CBD摂取方法と効きめ

CBDビジネスが拡大する中、製品の種類もどんどん増えています。

オイルに始まり、リキッド・パウダー・チョコレートなどのお菓子類、美容クリームやローションなど、使用目的によって摂取方法も様々です。

一般的な使用方法や効果の違いも理解した上で、自分にあった使い方を選びたいですね。


CBD摂取方法

一般的なCBDの摂取方法は、濃縮されたペーストまたは液体、口内摂取する方法。

CBDオイルを摂取するときは、 口内で吸収されるように舌下に垂らします。


他にも、錠剤、スプレー、キャンディ、グミ、チョコレートなどがあります。

でも多くの人は、蒸気・吸引器具・ヴェポライザーでCBDオイルやリキッドを使用しています。

なぜなら、この方法だと即効性のある配分方法で、体内吸収率も良いからです。

美容や皮膚炎には、ローション、クリームなどを利用。

肌を通じてCBDを吸収する方法が有効です。

このようにCBDの摂取方法はたくさんありますが、大切なのはいくつかの製品を試して、何自分にあってるか、一番効くか選ぶことです。

レビューによる判断も良いと思いますが、人の体は異なり、体格などによっても感じ方には個人差があるので要注意!


CBDオイル

CBDドロップともいいます。

使用前によく振って中身を攪拌し、スポイトで吸い上げて口の中へ垂らして摂取。

舌下に数十秒貯めてから飲みこむことで吸収力が高まります。

口から摂取するので、ヘンプ特有の青臭さを苦く感じてしまう方も多く、紛らわすためにいろんな風味のフレーバーが発売されています。

チョコレートや飲料に溶かすという方法もおすすめ!

フレーバー選びも楽しいのですがデメリットとしては、CBDの経口生体利用効率が15%になってしまうということ。

CBDを100mg食べた場合、たったの15mgしか血流に到達しないのです!!

これを理解した上で、効き目をより感じたいという方は濃度高めの製品を購入しましょう。



CBDリキッド

ヴェポライザー(VAPE)という電子タバコ用の喫煙具を使い、気化されたCBDの水蒸気を喫煙(吸引)。

口径摂取タイプのものより、即効性があり効果を感じるまでが早いのが特徴。

水蒸気を吸うのでノドに負担がありません。

もちろんタールやニコチンはゼロ!

でも、タバコと同じように煙が出るので禁煙グッズとしても人気です。

「ちょっとした息抜きにはヴェポライザー、夜にしっかり休みたいときにはCBDオイル」という使い分けをしている人も。

フレーバー付きでなければ、特に味や匂いもないので摂取しやすいでしょう。

蒸気摂取の場合、CBDは肺に直接入ります。

内臓を通らずにすぐ血流に拡散するので、最大の生体利用効率➡︎約50~60%(口径摂取の約4倍)も、CBDを体に取り込むことができるのです。

オイルよりも少量で効き目を実感できるのも魅力の一つでしょう。

リキッドも、濃度に種類があります。

「メディカルグレード」・「純度」などの表示をよく見て購入しましょう。

メディカルグレード表示や純度の高い製品は、他の補助成分が入っていないためCBDだけの効果を実感できるのでより効率的。

自分にあった吸いやすい濃度やメーカーを選びましょう。


CBDクリスタル(結晶)

CBDクリスタルは、余計なヘンプの成分や樹脂を取り除いた、純度99%の粉末結晶タイプ(アイソーレート)。

医療用として、オブラートに包んだりカプセルに詰めて投与。

軽くて持ち運びにも便利ということで海外では広まっていますが、日本では高価なためあまり出回っていないのが事実です。


1日の摂取量は0.1g程度が目安。

こちらは濃度ではなく純度表示になります。

口径摂取で、内臓を通過するのでVAPEで気化させるより効果が出るまでに時間がかかります。

食べ物や飲料に混ぜて摂取するのがプピュラーな方法。

通常、CBD成分は水には溶けません。油性のものによくなじみむので、混ぜる際は注意してください。

美容のために摂取する方法としては、

ココナッツオイル、ボディバター、オリーブオイルなどに溶すのが良いでしょう。

さらに、CBDリキッドやオイルに混ぜれば、VAPEで吸引もできます。

CBDの濃度を自分でカスタマイズしたい時には便利かも!


CBDの摂取量

これは、症状や体格、効きやすさでだいぶ異なるのでまずは少量から摂取して徐々に増やしていくのが良いでしょう。


ケーキや料理に混ぜたり、気化摂取したりとその摂取方法によっても感じ方が違うので、好みの方法を探してみましょう。


大麻関連情報発信サイト「medical-cannabis-project.jp」(MEP)分量基準は、1日2回、25mgずつ摂取することだそうです。

また症状が緩和されるまで、3〜4週間おきに25mgずつ投与量を増やすことを推奨されています。」

以下引用ですが、参考にされてみてください。

慢性痛の治療:CBD2.5〜20mgの経口投与を約25日間。

てんかん治療:CBD200〜300mgの経口投与を毎日、最大4、5ヶ月間。

睡眠障害の治療:CBD40〜160mgを経口投与。

統合失調症の治療:CBD40〜1,280mgの経口投与を毎日、最大4週間。

緑内障の治療CBDを単体で20〜40mg舌下に投与。


日常的な不眠、不安症状、皮膚炎、神経痛の場合やリラックス作用のために摂取するなら

・CBDオイル➡︎濃度5% 4滴ほど

・リキッド➡︎濃度15%以上 3吸い

・結晶➡︎ガラスパイプで気化摂取 3吸い

といったところでしょうか。


あくまでも個人的な感想になりますので、皆さんも試しながら使ってみてくださいね!

real cannabis magazine

日本でも合法扱いとなっている医療大麻CBD。リラックス作用はもちろん、てんかんの治療、抗がん作用まであるカンナビジオール。 海外での評価は大変高くポピュラーですが、日本での認知はまだまだというのが現状。そのCBDの効果や成分について、海外事情も含め最新ニュースをご紹介していきます。shopリニューアル中。Kanaway CBD製品を購入希望の際はcarine.tamaki@gmail.comまで

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